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「医療・健康」の違い

【内臓脂肪と皮下脂肪の違い?】こっそり教える脂肪の落とし方!

2022/06/10

歳を取ってくると気になるが、内臓脂肪皮下脂肪ですよね。

実は見分けるが簡単な両者ですが、何が違うのでしょうか?

今回は、内臓脂肪と皮下脂肪の違いや、

楽チンで効果的なダイエット法をお伝えします。

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内臓脂肪と皮下脂肪の見分け方

内臓脂肪と皮下脂肪を見分けるのは、比較的簡単です。

内蔵脂肪は、その名の通り内蔵に付いたり、腸に付いたりする脂肪です。

外見からは分からない事もあり

痩せている人でも内臓脂肪がびっしり付いている事もあります

 

一方、皮下脂肪は皮膚の下に付く脂肪です。

皮下脂肪は外見から判断しやすく

お腹がポッコリ出ている人は、皮下脂肪が多めと判断できます。

 

内臓脂肪と皮下脂肪は、ホルモンの影響を受けやすく、

内臓脂肪は男性に付きやすく、皮下脂肪は女性に付きやすいです。

 

憎っくき両者の脂肪ですが、きちんとした役割もあります。

内臓脂肪には、内蔵の位置を正しく保ったり、

衝撃に対してクッションの役目を果たし内臓を守ったりします

 

皮下脂肪は、保温効果があり体温調節をしたり、

外からの衝撃を和らげるクッションの代わりになったりします。

 

ただ、きちんとした役目があるとわかっても、

どうせなら付きすぎた脂肪は落としてしまいたいですよね。

そこで、次の章では、付きすぎた内臓脂肪や皮下脂肪の落とし方をお伝えします。

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内蔵脂肪を楽に落とすダイエット方法は?

内蔵脂肪や皮下脂肪は、適度な運動を続ければいずれ減っていくのは事実ですが、

運動は嫌いという人は多いもの。

できれば、運動せずに落としたいですよね。

 

そんな人におすすめなのが、ヨーグルトです。

ヨーグルトの中でも、ガセリ菌SP株という乳酸菌を含むものが

内蔵脂肪撃退には有効です。

 

ガセリ菌は、人間の腸の中に存在する善玉菌です。

そのガセリ菌から作られたのが、ガセリ菌SP株です。

 

ガセリ菌SP株には、腸に届きやすかったり

もともと腸に存在する菌なので増えやすかったり

あるいはコレステロールを下げてくれる効果があります。

なおかつ、内臓脂肪の減少や、蓄積予防もできるという優秀な乳酸菌です。

 

ガセリ菌SP株を含むヨーグルトを、どのくらい食べればいいかというと、

毎日100g~200gの量を食べるのがおすすめです。

毎日食べて、乳酸菌を徐々に増やしていくというのが大事なポイントで、

1週間分をまとめて食べても効果は薄いです。

 

また、食べるタイミングですが、夕食後がベストなタイミングです。

理由は2つあって、まず1つ目としては乳酸菌は胃酸に弱いのですが、

夕食後なら胃の中に食べ物があって、腸まで届きやすいという理由。

また、腸は就寝中に活動的になるため、

寝る前の夕食後に摂取するのが良いといいう理由です。

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皮下脂肪を効果的に落とすダイエット方法は?

ズバリ、お風呂でのマッサージがおすすめです。

お腹や太もも、二の腕など、気になる箇所をお風呂でもみ込むことで、

皮下脂肪が燃焼しやすくなります。

効果を最大限にしたい人は、適度な運動も取り入れて下さい。

 

痛いと感じる場合は、セルライトが貯まっている可能性があるので、

その箇所は入念にマッサージしましょう。

 

マッサージをすることで、太ももやふくらはぎのむくみも改善されるので、

皮下脂肪を落とすのに加え、すっきりとした足になれますよ。

 

またこの時、脂肪を燃焼させるツボを押すと、効果がアップします。

おへそから指4本分上にあるのが中院というツボで、

脂肪燃焼の効果があります。

また、おへそから指2本分下にあるのが、気海というツボで、

代謝促進の効果があります。

どちらも優しく3~5回押してください。

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内臓脂肪と皮下脂肪の違い?効果的な落とし方を伝授!のまとめ

内蔵脂肪は見た目じゃ分からず、

皮下脂肪は見て分かるものでした。

楽チンで効果的なダイエット法を紹介したので、

興味のある人は試してみて下さい。

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