【ドローンとラジコンヘリの違い?】意外なドローンの応用法5選!
2022/06/10
最近、ドローンが世の中で浸透し始めていますが、
ドローンってどんな使われ方をしているのでしょうか?
今回は、ドローンとラジコンヘリの違いや、
ドローンの活用法を5つに厳選して紹介します。
ドローンとラジコンの違い
ドローンとは、コンピュータの制御下で自律的に飛行する、
無人の航空機です。
ドローンは、プロペラを複数持ったマルチコプター型が一般的です。
ドローンの語源は、ミツバチにあるという説があります。
英語のdroneは、日本語では雄ミツバチという意味があります。
ドローンが飛行するときは、複数のプロペラが高速回転して飛行するので、
ブーンという大きな音がします。
この音がミツバチの羽音に似ている事から、droneと名付けられたという説です。
一方、ラジコンヘリは、正式名称はラジオコントロールヘリコプターであり、
無線操縦できるヘリコプターの事です。
ドローンはGPSなどを搭載していて、自律飛行が可能ですが、
ラジコンヘリの場合は操縦者に操縦される必要があります。
ドローンとラジコンヘリの違いは、自律飛行できるかどうかと言えます。
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ドローンの活用法5選
- 田んぼや畑などの農地に生えた作物の育成状況を、
人がいちいち確認するのはすごく手間がかかります。
そこで、ドローンを使えば、赤外線を使う事で、作物が病気にかかっていないかや、
育成の遅い敷地を見つけ、その部分だけ肥料をまくこともできます。
- スポーツ分野でドローンを使えば、人間には決して撮影できない
角度や高さからの撮影が可能になります。
スピードの速い競技にも対応できます。
例えば、ラグビーでは従来は横からの撮影だけになりがちで、
密集した選手たちを解析するのは困難でしたが、
ドローンを用いる事で、多角的な視点から撮影できることで、
解析が向上し、戦術や技術指導に役立っています。
- 不動産の売買にも、ドローンは役立ちます。
従来は、物件探しの際は1件1件、実際に家を見て回らなければいけませんでしたが、
ドローンを使った映像を見れば、わざわざ現地まで行かなくても良くなります。
ドローンは、いろいろな角度から家の全体像を見せてくれたり、
細かい部分も見せてくれるので、物件選びが効率的になります。
- 物を運ぶのにもドローンは役立ちます。
ネット通販では、ドローンを使った商品の宅配が始まっていますし、
レストランでは食事をドローンで運ぶところも出てきています。
ドローンを使えば、人件費の削減になったり、時間が正確になったりします。
また、感染症が蔓延している地域にも、ドローンなら薬を運ぶことができます。
船の航行が少ない離島への物資の運搬にも役立ちます。
- 一風変わったドローンの活用法として、ドローン競技があります。
エンターテイメントとしてドローンを活用するのです。
ドローン競技は、スピードや高さ、正確性などで競技します。
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ドローンとラジコンヘリの違い?意外なドローンの5つの応用先!のまとめ
ドローンとラジコンヘリの違いは、自律飛行できるかどうかでした。
ラジコンヘリ型のドローンもあるので、ややこしいですね。
ドローンがバンバン活躍する世の中って楽しみですね。