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雑学

【アパートのWiFIが繋がらないのはなぜ?】考えられる原因トップ5

2022/06/19

アパートでネットをしたいのに、WiFIがつながらない!そんなイライラする状況を経験した人も多いと思います。今回は、アパートのWiFIがなぜ遅いのか、つながらない時はどうすればいいのかの対策5つを解説します。

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アパートのWiFIはなぜ遅いのか

アパートを借りた時に、WiFIが無料で使えるという特典が付いている場合もあると思います。そういう時は非常に嬉しいのですが、デメリットもあります。それは共有のネット回線を使っているため、WiFIの速度が遅いということです。一つの建物でWiFIの回線を共有しているため、どうしても混雑してしまい速度が遅くなってしまうのです。これは仕組みが同じネットカフェやフリーWiFIスポットでも同じことが起こりえます。しかしながら混雑する時間帯を避けたりすることで、普通の速度で使える場合もあります。共同で回線を使っている限り、基本的にこの問題はずっと付いて回ります。

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間違った接続先につながっている

自宅マンションでWiFIをつけて接続状況を見てみると、なぜか隣の家のWiFIにつながっていることがあります。これはよく見ないとわからないのですが、WiFIに複数のネットワークが表示されており、その中に自分のネットワークとよく似たネットワークが表示されている場合があります。これは自分の WiFIのメーカーと同じ機種を使っている人がたまたま隣に住んでいる場合などに、隣の家のWiFIに繋がってしまうというものです。1度接続先である SSIDをよく確認し、接続先が間違っていないか注意してください。

 

補足情報としては、WiFIは周波数帯によって繋がりやすさが違います。周波数帯には2.4GHz と5 GHz がありますが、安定して繋がるのは5GHz の方です。2.4GHz は他のルーターと干渉しやすく 途中で切れる場合があります。接続はできるのに途中で接続が切れる場合は、5GHz への買い替えを検討してみましょう。

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ルーターの電源オフが原因

単純なミスですが、ルーターの電源がオフになっていることでWiFIが使えないことがあります。これは当たり前ですが、実はよくあることです。この場合は電源を入れれば済む話ですが、ルーターによっては、長時間使うことで熱による損傷を防ぐため、自動的にルーター機能がオフになることもあります。このような場合は熱を逃がすために、ルーターを放置し、ルーターがよく冷めてから電源を入れ直してみましょう。またルーターによっては、利用する時間帯によって電源がオンオフする場合があります。これは省エネ機能によるものですが、使い勝手が悪い場合は設定を確認し変更しましょう。

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Wi-fi の電波が遮断されて届かない

WiFIの電波は、鉄筋コンクリートや金属、石材などで遮断される場合があります。ルーターのある部屋ではWiFIが使えるのに、離れた場所では使えないという場合は、このような材料によって遮断されている場合があります。壁や扉などで電波が遮断されている場合は、中継機を利用してみて電波をうまく届かせることが必要です。

 

電子レンジやコードレス電話の電波の影響

電子レンジやコードレス電話を使っていると、それらの電波によってWiFIの電波が不安定になる場合があります。電子レンジやコードレス電話を使用していない時には使えるのに、これらを使用している時にはWiFIが使えないとすると、原因はそこにありそうです。先述したとおり、この障害は2.4GHz の時に起こりやすいので、5GHz での変更を検討しましょう。

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スマホなどのデバイスのアップデートを怠っている

スマホなどのアップデートを怠っていると、WiFIが使えない場合があります。Android の人は「ファームウェアのアップデートを行ってください」という表示を見たことがないでしょうか?またiPhone の人は「ソフトウェア・アップデート」という表示がされます。これらを無視しているとスマホのアップデートがされず、WiFIが使えなくなることがあります。これらの通知はスマホのセキュリティーの向上や、不具合修理のために行われるので、是非アップデートはこまめに行いましょう。

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