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雑学

アジサイの花の七変化の理由!青色や紫は○○が原因

https://ameblo.jp/usausada4/entry-12484851703.html

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梅雨の時期になると綺麗な花をアジサイが咲かせますが、アジサイには実は「七変化」という別名があります。なぜならアジサイの花の色が様々に変化するからですが、そもそもなぜ色がそんなに変わるのでしょうか?

 

紫陽花は日本の花であり、万葉集でも歌われるほど昔から親しまれている花です。ただし、アジサイ寺として有名な鎌倉の明月院が観光名所になったのは、第二次世界対戦の後です。アジサイの花は実はがくの部分が大きく変化したもので、他の花のがくが緑色であるように、アジサイの花も最初は緑色です。しかし花が大きくなるにつれて、緑色の元となる葉緑素は壊されていき、代わりにアントシアニンという色素によって赤色となって行きます。もみじの紅葉などもこのアントシアニンのが原因で、原理としては同じです。そして花盛りを過ぎると、アントシアニンは分解され、色褪せて終わりとなります。この変化が七変化と呼ばれるのです。

 

アジサイは赤色だけでなく青や紫の花が咲く事がありますが、それは土の中のアルミニウムが原因です。どんな土の中にもアルミニウムは多少含まれていますが、土が酸性だとアルミニウムが水に溶け出し、アジサイの根から吸収されます。そのためアジサイの花は青くなるのです。土が中性やアルカリ性の場合にはアルミニウムは吸収されないので、花は赤くなります。面白いことに、同じ株でもアルミニウムが吸収されやすい土地に根を伸ばしていればその部分の花は青色になり、その他の部分は赤色になると言う不思議な現象も現れます。紫色はアルミニウムの量が赤と青の中間です。リトマス試験紙のようで面白いですね。

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