TBSの安住紳一郎アナが役員待遇に異例の昇進で、年収は数億円に!?
TBSテレビの安住紳一郎アナウンサー(49)が2023年7月1日付で役員待遇に昇進することが明らかになりました。1997年にTBSに入社して以来、『ぴったんこカン・カン』や『THE TIME』など様々な番組で活躍し、TBSの看板アナウンサーとして知られています。
安住アナの昇進速度は注目を集めてきました。2019年には2階級特進で編成局次長待遇に昇進し、翌2020年には局長待遇に昇進しました。これらの昇進は局内でも異例のスピードと評されています。今回の役員待遇昇進により、その流れが続いていることがわかりました。
彼の昇進は、優秀なアナウンサーがフリーになるのではなく、局に留まることの重要性を示すものと言えます。2020年には、テレビ朝日の大下容子アナウンサーが49歳で役員待遇に昇進しました。安住アナも同じ年齢での昇進となりました。
安住アナの年収は公開されていませんが、局次長待遇時点で約1億円と見積もられていました。一般的なTBSの局次長の年収は1500万円から2000万円程度と言われていますが、彼の多彩な活躍により役職手当、出張手当、早朝深夜出勤手当などが加算され、年収は1億円に達していると報じられています。
一方で、彼がフリーになった場合、現在と同じ番組に出演するだけで出演料が5億円を超えると見られています。したがって、局アナとして年収1億円のほうが低いとも言えます。彼はTBSの看板アナウンサーであり、局としては彼を失うわけにはいかない状況です。そのため、TBSが安住アナを保持するために年収を引き上げているとも言われています。彼の新たな肩書は「総合編成本部アナウンスセンターエキスパート職(役員待遇)」となります。