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元AKB48の秋元才加34歳が事務所との契約を終了!「好きな人も、好きなものも私が選ぶ」

元AKB48メンバーで現在は女優として活躍する秋元才加(34歳)が、自身のTwitterを通じて、2023年6月末で所属事務所「フレイブエンターテインメント」との契約を終了したことを報告し、エンターテインメント界を揺るがすサプライズニュースとなりました。

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秋元はデビュー以来長年にわたりお世話になった事務所に感謝の意を示し、「更に気を引き締めて、仕事に取り組んでいきたいと思っております」とコメント。また、彼女は今後について「真摯に仕事に向き合い、取り組んでいく所存です。引き続き、応援の程宜しくお願い致します」とファンへのメッセージを送りました。

秋元は2006年にAKB48の2期生としてデビューし、チームKのキャプテンを歴任、選抜総選挙でも上位に入るなど、グループの中核として活躍。その後、バラエティ番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)などへの出演を経て、2013年にグループを卒業。以降は女優としての道を選び、ドラマや舞台でその才能を開花させてきました。

特に記憶に新しいのは、2020年の彼女の飛躍の年でしょう。この年、人気ラッパーのPUNPEEと結婚し、さらには映画『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』でハリウッドデビューを果たすなど、その活動は多岐にわたりました。彼女は過去のインタビューで、ハリウッドデビューのエピソードや、警察OBから直々に銃の撃ち方を教わった貴重な体験を明かしており、その豪快さからは彼女の前向きな性格が垣間見えます。

秋元は以前、「私の人生、私が選ぶし、好きな人も、好きなものも私が選ぶのです」という哲学をツイートしており、それは今回の独立という大きな決断にも反映されています。

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今回、映画『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』で彼女が演じたのは「レディ・デス」という異名を持つ女性スナイパー。ハリウッド初の現場は非常にフレンドリーで、全員が一丸となって良い作品を作り上げようという雰囲気に満ちていたと彼女は語ります。初日から全員でのディスカッションが設けられ、自分の意見やアイデアを求められるスタイルに驚いた彼女。しかし、このアプローチは彼女にとって「何かをクリエイトするということの本来の姿」だと再認識させる機会となりました。

役作りは困難を極めたと秋元は語る。演じるキャラクターが非現実的な要素を持っていたことから、彼女は映画『修羅雪姫』の梶芽衣子さんを参考にしながら、同時に『山猫シリーズ』や『アメリカン・スナイパー』を視聴。さらには、実際の実弾トレーニングを経験し、アクションシーンの準備を行いました。日本での撮影ならではの経験を超え、新たな財産を手に入れました。

そして、スクリーン上で引き立つのが、秋元の鍛え上げられたボディライン。彼女自身が語るように、「日本ではまだまだ少ない強い女性の役」を、銃を持つ彼女のアウトラインが見事に体現しています。銃を扱うために必要な筋肉を増強させ、撮影中に常に重い銃を持つ経験が、彼女のボディラインを自然と鍛え上上げました。しかし彼女はまだ満足していません。「シガニー・ウィーバーやシャーリーズ・セロンのように、銃が似合う強靭な腕を持つ女性になりたい」と語り、さらなる上昇を目指す姿勢を見せました。

これまで日本の作品に出演する際は、日本のスタンダードに合わせたトレーニングをしていた秋元。しかし今後は、ハリウッドでの撮影を見据えて、よりタフな肉体作りを行っていくと語ります。彼女の目指すのは、映画のスタンダードに合わせた肉体を作り上げ、どのような役でも完璧に演じきれる女優になること。

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ハリウッドでの撮影は全て英語で行われ、日本人ながら完全に溶け込むための苦労は少なくなかった。しかし、彼女は高倉健の英語が非ネイティヴながらも聞き取りやすかったことを聞き、全てのセリフをゆっくりと明瞭に話すよう努めた。これにより、彼女のパフォーマンスは海外でも高く評価され、多くのファンを獲得した。

ラッパーのPUNPEEとの夫婦関係も彼女の仕事に影響を与えている。彼から仕事の取捨選択の大切さを学び、自分のスタイルに合わない仕事は断るようになった。これにより、自分にとって一番意義や価値のある仕事を選択できるようになり、仕事の質が向上したという。

秋元才加の新たな一歩が、エンターテインメント界にさらなる活気をもたらすでしょう。

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