元V6の三宅健が滝沢秀明のTOBEにタレント第一号として参加!情報漏れすぎも計画のうち?
元V6の三宅健が滝沢秀明氏の新たなプロジェクト、株式会社TOBEに参加を発表した。今年5月2日にジャニーズ事務所を退所した三宅は、TOBEの所属タレント第一号となる。ジャニーズOBが滝沢氏の会社に合流するという衝撃的なニュースは業界内外で大きな反響を呼び、"この流れが続くのでは"との期待が高まっている。
三宅健のTOBE加入を発表したのは、30万人以上の視聴者が待つYouTubeチャンネルの生配信であった。心新たな決意を持つ三宅は、「ツアーもやります。全国の皆さんに会いに行きます」と述べ、ファンを喜ばせた。
ジャニーズOBが合流するTOBEの舵取りをする滝沢氏は、かつてジャニーズ事務所副社長として活躍し、数々の人気グループをデビューに導いた名プロデューサー。昨年10月末にジャニーズ事務所から退社した後、自身が「再びエンターテインメントの人生を歩む」と決意し、新たに立ち上げたのがTOBEだ。
TOBEは既に新人オーディションの実施を明言するなど、新人育成にも力を入れる計画だ。また、情報によれば、ジャニーズ事務所を全員で退所したIMPACTorsがTOBEに合流する可能性もあり、元King & Princeの平野紫耀、神宮寺勇太や、退所を表明しているKis-My-Ft2・北山宏光の動向も注目されている。
しかし、すべてが順風満帆なわけではない。ジャニーズ事務所サイドからは「TOBEはすでにつまずきかけている」との声もある。一方で、週刊誌が平野・神宮寺と滝沢氏の合流を断定的に報じるなど、情報が錯綜している。それらの情報はすべて滝沢氏の計画の内なのだろうか。
まだ明らかになっていない情報も多く、今後のTOBEの動向は注目の的だ。ジャニーズ事務所OBの参加により、新たなエンターテインメントの風景が広がりつつある。三宅健の加入を皮切りに、IMPACTorsの合流が囁かれるなど、豪華なラインナップが期待されているTOBE。プロデュース力に定評のある滝沢氏の新たな動きに業界全体が注目を集めている。
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三宅はYouTube生配信で「同じ志を持った者同士、新しい探求ができると思います」と新たなステージでの活動に意欲を見せた。44歳の誕生日を迎え、彼自身の新たなスタートラインとも言えるこの日、三宅は「TOBEの一員として活動できることをうれしく思います。皆さんの期待に今まで以上に応えていきたいです」と力強く語った。
しかし、新たなステージで活躍を期待される一方で、業界内からは冷ややかな声もある。"情報が漏れすぎ"という指摘がなされており、「スタート前からこの情報流出量では先が思いやられる」という懸念の声も上がっている。
平野紫耀の母親も「いまはお話しできることがないので、そのときが来たら連絡させてもらいます」とコメントを残すなど、情報はじわじわと滲み出している。これが滝沢氏の策略なのか、それとも無意識の漏洩なのかは不明だが、いずれにせよ、この動きはエンターテイメント界に大きな影響を及ぼすことは間違いない。
これまでジャニーズ事務所が牛耳ってきた芸能界において、新たな風が吹き始めている。滝沢氏の再始動と共に、新たな才能を発掘し、育成していくTOBEの今後の動きから目が離せない。才能溢れるアーティストたちが新たな舞台でどのように輝くのか、その結果が今から楽しみである。