永山絢斗が保釈！でも大麻吸ってる人って、いっぱいいるよね？
俳優の永山絢斗が、大麻取締法違反（所持）で６日に起訴され、７日に保釈された。永山の所属事務所「パパドゥ」が、保釈後に「お詫び申し上げます」とする謝罪のコメント文書を発表した。
永山は自宅で乾燥大麻１．６９４ｇを所持していたとされる。実は４月にも永山は大麻所持の容疑で逮捕されているが、これについては何故か不起訴になっている。なぜだ？警察は不起訴の理由を明らかにしていないが、こういうのってよくあるよな。何か裏で動いたのかと勘繰ってしまう。
永山は乾燥大麻をリビングのポーチの中に隠しており、ラップに包まれた状態だったそうだ。これって隠してる事になるのか？もっと壁の中に埋め込んでおくとか、ばれない方法がありそうなものだが、手軽に取り出せるのを優先して、すぐ見つかるところに隠したんだろうか？
ご存じの方もいるかもしれないが、大麻は使っただけでは捕まらない。たとえ体内から大麻が検出されても、所持していなければ捕まることはない。なぜかと言うと、大麻と言うのは自然に生息している物であり、しかも七味などにも大麻は入っている。だから、大麻使用で逮捕できるようになると、うどん屋でうどんに七味をかけて食べた普通のリーマンが捕まってしまうという大混乱を巻き起こしてしまうのだ。よって、大麻は使用しただけじゃ捕まらなくて、所持して持っているところを現行犯で捕まえなければいけないというわけ。
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それを逆手に取ったのが元ジャニーズの奴で、車を運転中、パトカーを見つけて「やばい」と思ったのか、急に速度を上げて逃げようとしたところ、逆にその行動で怪しまれ、職務質問を受け、車内から大麻が見つかった。しかし、これは友人の車だと言い張り、大麻も自分のものではないと主張し、結局逮捕されなかった。
まあ、大麻を吸うためだけに海外旅行行く奴もいて、そういう奴らを日本の警察がわざわざ現行犯で逮捕しに行くことはないから、実質野放し状態なんだよな。一応言っておくけど、例えばアメリカの州で大麻が合法の州があるけど、いくら大麻が合法だからと言って、日本人がその州で吸ったら違法だからな。そういうことして炎上したユーチューバーもいたな。
そもそも大麻というのは戦前は日本でも普通に吸われていたらしい。しかし、敗戦してＧＨＱが入ってきた時に、嗜好品であるタバコを日本に広めたくて、同じ嗜好品の大麻がライバルとなるから、それで大麻を違法にしたらしい。要は金もうけのために違法になっているという事だ。
大麻の中毒性はコーヒーより低いらしいし、だったらコーヒーを違法にしろよという話だが、コーヒーはアメリカが儲かるので違法にはならないだろう。
個人的には、医療用大麻というのは普通の大麻と同じだし、きちんと管理すれば問題無いなら、ある程度大麻も合法にしてもいいと思うが、日本ではまず合法にならないだろうな。アメリカの大麻が合法の州では、食品に大麻を入れて中毒にさせてバンバン買わせようとする動きがあるらしいが、まあそれはやりすぎ。気持ち悪くて、そんなもん食えるか！！
大麻は違法だから悪いんだと言う人は、歴史的に見て、本当に大麻が悪者か考えたほうがいいな。