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「ファッション」の違い

【ショールとストールの違いって何?】マフラーよりも薄手の装飾用

2022/06/05

これからの時期、ショールやストールは、

首元のおしゃれアイテムとして欠かせませんね。

 

この2つはそっくりですが、違いはなんでしょう。

「春以降にマフラーのように使うのが、

ショールやストール」というイメージはありますが、

明確な違いはあまり知られていません。

今回は、ショールとストールの違いを解説します。

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ショールとストールの違いとは?

ショールとストールの違いは、

マフラーを基準に考えると分かりやすいです。

 

ストールはマフラーよりも薄い生地で作られます。

形は正方形で、幅が広く長いものが多いです。

 

もともとは肩に羽織ることを目的として作られたもので、

肩掛けに使われていました。

最近では細く丸めて、マフラーのように使う場合も増えています。

大き目のストールはそのまま羽織り、腰まで覆う着方も出来ます。

 

マフラーのように使う場合が多いというのが、

ストールとマフラーの違いが分かりにくくなる理由です。

 

ストールはもともと防寒具というより、

ファッションとしての機能性が強く、

デザインもマフラーより派手目です。

 

マフラーは防寒の為に毛糸で作られますが、

ストールは ウール素材が多いです。

中にはシルクやシフォンといった高級感のあるものも

季節に合った生地を選べば、

春から秋にかけて利用できます。

 

ショールはストールよりも寸法が大きく、厚手のものです。

ショールはストールとの明確な違いがありませんが、

ストールよりも大きく生地が厚いものは、

ショールとされています。

 

三角形に折って肩に掛けたり、

頭巾のように頭に被るといった使い方をします。

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ショールとストールはスカーフとは違う?

ショールとストールは、

マフラーよりも薄手でファッション用途が強いです。

 

薄手でファッション用といえば、

スカーフがありますね。

一見すると共通点がありそうですが、

ショールやストールとスカーフはあまり関係がありません。

 

スカーフは装飾用の衣類です。

ショールやストールには防寒の意味合いがありますが、

スカーフは完全な装飾用ですね。

よって素材も、見た目重視のシルクがメインです。

 

服に組み合わせて使うのが基本で、

CA(客室乗務員)などの制服に使われたりします。

 

スカーフは主に女性のお洒落アイテムとして使われますが、

実は欧米などでは男性が多く使用していました。

首に巻いてネクタイ代わりにしていたそうです。

 

ガーターベルトも現在は女性用ですが、

昔は紳士の着用具でした。

それと同じで、時代の流れにより、

女性のおしゃれアイテムに変化したようです。

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ショールとストールの違いとは?マフラーよりも薄手の装飾用のまとめ

ショールはストールよりも大きくて厚手。

肩掛けや頭にかぶる使い方をします。

 

ストールはマフラーよりも幅広で長く、薄手。

肩掛けや襟巻きとして使われます。

どちらもマフラーに比べて、

ファッションのアクセントとして使われます。

 

マフラーは冬用ですが、

ショールやストールはそれ以外の季節でも使えます。

上手く使うことで一味違うお洒落を演出できます。

ぜひ活用してきたいですね。

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