福山雅治、日本武道館公演でのチケット転売者を“公開処刑”! 入場拒否＆BROS.永久追放の衝撃
昨今、SNSを中心としたチケットの闇転売が社会問題化している中、トップアーティスト、福山雅治（54）が前回の声明通り、転売者に対する鉄の措置を取ったというニュースが飛び込んできた！
5月に「転売は絶対に許さない」と公言していた福山。その言葉を地で行く彼の勇気にファンからは拍手が沸き起こっている。福山の公式サイトが15日に明かしたところによれば、「FUKUYAMA MASAHARU LIVE@NIPPON BUDOKAN 2023 言霊の幸わう夏」という公演で、事前に何度も転売を控えるよう警告していたにも関わらず、なんと複数のチケットが転売されていたという事実が露見。
その結果、福山サイドは転売疑惑のチケットを特定。事前のプレイガイドやイベンターの情報を駆使して迅速な行動に出ると、公演当日には、該当チケットの所持者の入場を即座に拒否。それだけではなく、BROS.という福山雅治のオフィシャルファンクラブから、転売行為を行った会員は強制的に永久退会処分という厳罰に！
この衝撃の一連の流れは、他のファンや一般の人々からも賞賛の声が上がっている。多くのアーティストがSNS上での転売行為に悩む中、福山がここまで断固とした姿勢を見せることで、今後の音楽業界における転売問題への取り組みに大きな影響を与えることとなるだろう。
公式サイトには、この他にも「転売行為に対して断固とした姿勢で対応していく」とのコメントや、急用や急病などの理由で来場できなくなったファンのための公式リセール制度の導入を検討している旨が記載されている。
福山雅治が率先して踏み出したこの大胆な行動。果たして、これに続くアーティストは出現するのだろうか。転売問題に一石を投じた福山の行動に、今後も目が離せない！