ダチョウ倶楽部上島竜兵さんの妻、広川ひかるが心の奥深くを告白！「こんな最期を…」
昨年5月、コメディアン界の巨星・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが61歳で逝去。その背後には、彼を支え続けた妻・広川ひかるの静かなる闘いがあった。広川が涙の中で明かす彼との日常、そして突如訪れた試練の数々。
「結婚なんてしなきゃよかった」と涙を流しながら語る広川。彼女が一番に感じた痛みは、上島さんがもう彼女が用意したハローキティの柄の小さな茶碗でごはんを食べることはないという事実。その涙を持って、彼のための枕飯を用意し、夫の死を実感した瞬間だった。
上島さんの葬儀には、ダチョウ倶楽部のメンバーや多くの芸人仲間が駆けつけた。彼が愛したピンクの花で埋め尽くされた祭壇の前で、大男たちが声を上げて泣いていた。その光景は、彼の芸能界での影響の大きさを物語っている。
しかし、広川の闘いはそこで終わらなかった。夫の遺産問題、経済的な困難、そして突如として自身の身体から発覚した乳がんの宣告。彼女は、夫を亡くしたショックと共に、自身の命の危機に立ち向かわざるを得なかった。
「きっと前世の私はかなりの悪党だったんでしょう」と広川が半笑いで語るその背景には、無数の困難との闘いがあった。しかし、彼女の闘病は成功し、治療を終えることができた。
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そして、20年間所属していた芸能事務所を退所し、上島さんと共に設立した個人事務所で新たな道を歩み始めることを決意。彼女は、夫婦で築いたものを守り続ける強い意志を見せる。
新刊エッセイ『竜ちゃんのばかやろう』を出版する広川。彼女のペンから流れ出る、上島さんとの日常や思い出、夫を亡くしてからの彼女自身の日々の戦いが綴られている。
広川の告白は『女性セブン』にて特集されており、さらに深く、上島さんとの日常や志村けんさんとの関係、夫の死の直前の様子など、彼女だけが知る裏話が明らかになっている。彼女の告白を通じて、上島竜兵さんの魅力や人間性を再確認することができるだろう。