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雑学

煽り運転のデマリツイートは回避不可能。何を根拠にデマだと判断できるのか?

あおり運転のイラスト

何年か前に、男が煽り運転をして逮捕されたが、その時に同乗していた女性と間違われて炎上した被害女性がいた。ツイッターでデマを流した人がおり、それに便乗する形でリツイートして拡散する人が大勢現れた。その被害女性は会社社長であり、会社に嫌がらせの電話が相次ぎ、通常業務ができず、多額の損害を被ったそうだ。被害女性は、最初にデマを流した人と、リツイートした人(中には政治家もいた)を訴えた。

 

この時に、ワイドショーなどでは、「デマの可能性がある情報はリツイートしなければいい」と言っていたが、本当にそんなことは可能だろうか?

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確かに、ツイッターでは玉石混合と言うか、デマも多いだろう。しかし、タイムラインを見て、どの情報がデマかそうでないかは、どうやって判断するのだろう。ツイッターは基本的に文字だけなので、文字だけならいくらでも嘘がつける

 

ツイッターをビジネスとして活用している人もいて、ツイッターの閲覧数を上げて、自分のブログに閲覧者を流し、広告収入を稼ごうとする人もいる。その人たちは注目を集めて閲覧数を上げるために、意図的にデマを発信するかもしれない。結果的にデマを発信したことで訴えられて、損害賠償や慰謝料請求されても、それ以上に広告収入が上回っていれば、デマを発信することはやめないだろう。

 

映像付きであればデマかどうか判断できると思われるかもしれないが、最近はディープフェイクと言う技術があり、一般人の顔に芸能人の顔をくっつけて、あたかも芸能人が喋っているように見せることもできる。昔のディープフェイクは張り付けた顔が時々止まったりして、見破ることも可能だったかもしれないが、最近は技術が向上し、見破ることは困難だと言う。そして将来的にはさらに技術が向上し、全く見破れなくなると思われる。

 

ディープフェイクを使えば戦争も起こせるかもしれない。アメリカ大統領の顔を張り付けて問題発言を繰り返せば、争いの種になることは明白である。人工合成音声も発達していくと思われるので、顔も声もその人なら、見破る術はないだろう。

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信頼が高いと言われる新聞やテレビも誤報を出すことはある。では、その誤報を出した時に、これは誤報だと見破れた人は一体何人いただろうか?その誤報を真に受けて、ツイートしたり、それをリツイートした人は、デマを拡散したとして訴えられるのだろうか?

 

全ての情報はデマである可能性をはらんでいる。いくら信頼できる機関が出した情報とは言え、100%デマではないとは言い切れないのである。

 

そうだとすれば、冒頭の「デマの可能性がある情報はリツイートしなければいい」発言は荒唐無稽なものであることが分かるだろう。この発言をした人は、どうやってデマかどうかを判断しているのか、是非具体的に解説してもらいたい。もし解説できるなら、その知識を一般に公開すれば、デマ拡散被害は無くなるのだから。

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結局、リツイートと言うのは常にデマ拡散の可能性をはらんでいて、訴えられるかどうかは運ゲーである。リツイートしたのがデマだったら訴えられるし、リツイートしたのがデマでなかったら訴えられずにセーフと言うわけで、くじを引いてはずれが出るか当たりが出るかの違いでしかない。

 

我々にできるのは、リツイートをして運に任せることではなく、リツイート自体を一切しないという選択肢を取る以外にないのだ。個人的には、リツイートはデマ拡散被害を製造する装置なので、法律的にリツイート機能を禁止すべきである。

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