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雑学

コロッケみたいなものまねをしたい!今日からできるコツや極意を伝授

2022/06/05

高校生のころから、年齢をごまかしてパブやスナックでものまねを披露していたコロッケ。(お酒は飲んでません)

19歳で上京し、最初は熊本弁コンプレックスでうまくしゃべれなかったが、テレビ番組の「お笑いスター誕生」でその才能を発掘され、

デビュー5年でものまね四天王と呼ばれるまでになりました。

そんなコロッケが教える、今日からできるコロッケ流ものまねのコツや極意を伝授します!

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第一印象で決めない

現代ではファースト・インプレッションという言葉が定着してるくらいなので、第一印象は非常に重要視されます。

 

しかし、本当に第一印象だけでその人を決めてしまってもいいのでしょうか

 

最初はなんだかとっつきにくそうだったけど、話してみると意外にいい人だった!とか、

意外とねちねちしてて面倒くさい人なのね。。。など、

第一印象と違う出来事はいくらでも起こりうります。

 

第一印象だけで決めつけてしまうと、その人の本質を見誤ってしまう可能性があるので、コロッケは必ず第一印象だけでは決めないようにしています

 

常にフラットな気持ちで臨み、性格や思考の多面性を楽しむのです。ひたすら「観察」です。特に「仕草」を見ます。

 

眼鏡を頻繁にかけなおす癖や、目線のやり方、首の傾げ方など、そういう仕草の積み重ねが、その人を構成していると考えるのです。

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初対面の人で“妄想“

コロッケが初対面の時に必ずしていることが“妄想”です。

打合せでの初対面などの時、相手の話し方、仕草、癖、ボディランゲージなどから、勝手に他の場面でのその人の行動を妄想するのです。

 

例えば、打ち合わせで飲食店の話が出ると、

「この人は大きな声で話すから、飲み会でも大声で盛り上げるんだろうな」とか、

「この人は丁寧にメモを取るから、端っこの席でみんなの料理を注文してあげるんだろうな」などの妄想が沸き上がってきます。

 

もちろん、相手にはそんな妄想をしているとは言いませんが、2回目も3回目も、会うたびに妄想を繰り広げ、そのうち妄想と相手の言動がぴったり一致する時があります。

 

コロッケは、他のものまね芸人と違い、姿や表情や声色でものまねをするよりも、瞬間的な動きやしぐさをコミカルに表現する物まねが多いです。普段の妄想が芸に生きているのですね。

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居酒屋でトイレ掃除をする

表現の中には、「見せる表現」と「人には見せない表現」があります。ものまねは見せる表現ですが、見せない表現=自分自身を表現することも必要だと思います。

 

コロッケは、居酒屋で飲み会をしている時に、トイレに行くと必ずそのトイレを掃除するそうです。酔っぱらいながら掃除しているので、かなりおかしな絵ですが、いつもアルコール除菌できるペーパーを持ち歩いて、いつでも掃除できるように準備しているのです。

 

何故そんなことをするかというと、汚れたトイレに入った時の、あの嫌な感じを他の人にも味わってほしくないのです。

 

これは完全に自己満足なので、これで直接ものまねの技術が向上するわけではありませんが、小さな徳を積むことで、それが日常生活や芸に表れてくるのではないかと思っているのです。

 

普段の何気ないことも芸につながるのです。続けていくことで、物事に対する姿勢や自分の気持ちが変わっていき、新しい発見があったり、新しい気持ちになれたり、新しい表現につながると信じているのです。

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