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なぜか人から嫌われてしまう逆エンパスの特徴5選。身に覚えがありませんか?

自分がしている行動は自分にしか分かりませんが、もしかしたら知らず知らずに人に嫌われるような行動をしているかもしれません。知らないうちに人をイラつかせないように、今回はいつのまにか人に嫌われてしまう行動を解説します。

相手の顔色ばかり伺っていると、ありのままの自分で生きることが難しくなり、そのせいで生きにくくなったり、起こった出来事を人のせいにしてしまったりします。嫌われるのを恐れていると、ストレスやプレッシャーを過度に感じてしまいます。今回紹介する、いつのまにか人に嫌われてしまう行動も、意識しすぎると逆効果になって、逆に人から嫌われてしまうので注意しましょう。

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人に嫌われる行動5選

まずは人と会話しているときにスマホをテーブルの上に置くことは、人に嫌われやすい行動と言えます。スマホで別の人と会話しなくても、置くだけでも駄目なのです。研究では スマホがテーブルの上に置いてあった場合は、相手が会話が楽しくなかったと感じやすく、また相手を信用しづらく、共感もできないという結果になりました。 スマホをテーブルの上に出しておくとスマホをいじりやすくなってしまうので、これは確実にマナー違反ですね。

 

スマホは1日300回も小さな報酬を与え、依存させるように設計されているので、そのようなものがテーブルの上にあれば、自然と意識はスマホに向かってしまいます。お互いの意識がスマホにとられることで、会話に集中できなくなるのです。どうしてもスマホをチェックしたい時は、きちんと相手に断るか、恋人同士なら連絡してきた内容を相手にも簡単に伝えることが大切です。こうすることで相手の理解は得られ、相手は不安な気持ちや不快な気持ちにならずに済みます。

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2つ目の、気付かずに嫌われてしまう行動は、嫌われたくないとばかり思っていることです。誰からも嫌われたくないと思っていると、本当の自分が出せずに 、相手は「この人は本音を言ってくれない」と感じるので、心の繋がりが築きにくくなります。逆に感情を表に出す人ほど、話しやすいと思われます。

 

感情を表に出さない人は、何を考えているかわからないと思われがちですよね 。何を考えてるかわからない人が自分のパーソナルスペースに入り込んでくると、相手は不安に感じ、その場を立ち去りたくなってしまうのが人の本能なのです。人に嫌われたくないために本当の自分を出さないでいると、赤の他人と同じような立ち位置と見られるので、相手は無意識のうちに自分のことを避けるようになってしまいます。

 

これに対処するためには、まずは「世の中には必ず自分を嫌いになる人はいるけど、その倍の人数は自分を好きでいてくれる」という法則があることを知っておきましょう。10人いれば、自分のことを好きな人は2人いて、逆に嫌いな人は1人いて、残りの7人は自分に無関心です。

 

そもそも全員に好かれようとしても時間の無駄だし、逆にストレスが溜まってしまいます。人に好かれるのは大事ですが、そればかり気にしていては本当に良いところを相手に見せることができません。

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3つ目の嫌われてしまう行動は、ポジティビティ比のバランスが悪い事です。ポジティビティ比というのは、会話の中のポジティブな内容とネガティブな内容の比率のことです。やはりポジティブな内容が多いと、カップルが別れたり、夫婦が離婚しにくくなります。研究では夫婦の会話中のポジティビティ比を計測することで、94%の確率で、10年後に離婚しているかどうかを的中させました。

 

しかし、わざとポジティブな言葉を使っていると、人から信用されなくなるので注意しましょう。ネガティブな言葉を言う癖がある人は、普段から人の良いところを見つけたり、感謝するポイントを探したりしましょう。あとは余計なことは口にしないようにするべきですね。

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4番目の人に嫌われる行動は、悪いニュースを知らせることです。悪いニュースとは愚痴や悪口などではなく、「抽選に外れていたよ」などの相手に必要な情報だとしても駄目なのです。ある研究では悪いニュースを聞かせてきた人のことを、被験者はよくない性格の持ち主だと判断してしまったということです。これでは何も言えなくなってしまいますが、人に早く悪いニュースを伝えてあげようという善意の気持ちも、相手には伝わらないのです。

 

これに対処するには、悪いニュースをポジティブなニュースで挟むことや、悪いニュースの後にポジティブなことを伝えてあげると、相手の傷を浅くすることができます。当然ですが人の愚痴や悪口は嫌われる対象になるので注意しましょう。

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5つ目の人に嫌われる行動は、寝不足です。睡眠不足だと無意識のうちに攻撃性が増したり、共感力が低下したり、キレやすくなり、集中力の低下がおこります。これによって人から嫌われるリスクが高まってしまうのです。さらには寝不足の場合には、何も言わなかったとしても、パーソナルスペースが広くなり、孤独感を感じる傾向が強くり、そういう人は周りからも非社交的であるとネガティブな印象を持たれてしまうのです 。

 

なぜこのようなことになるかと言うと、睡眠不足の人が社会的コミュニケーションに対して意欲減退すると、孤独感が強まり、その孤独感は他人へと伝播し、孤独の連鎖が起こるためです。その上、攻撃性が増して共感力が低下するので最悪です。初めて会う人にも、寝不足だと見抜かれ、嫌われてしまうのは非常に残念ですね。

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