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SPEEDの島袋寛子が明かす解散の秘密。人気絶頂の中での不安

「解散後は気持ちが軽くなり、髪の毛も金髪にしてみた」と笑顔で話すSPEEDの島袋寛子さん。彼女たちが96年にデビューしてから、2000年に初めて解散するまで、そしてその後の再結成と解散を繰り返しながら、彼女たちはどのように変化し成長したのでしょうか。

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SPEEDのメンバー間の役割分担はありましたが、特に新垣仁絵さんが何かあると話をまとめてくれたと島袋さん。その他のメンバーたちとの個性や関係性も語りました。

彼女たちが2000年に初めて解散した理由については、島袋さん自身が「このままではダメなのではないか」と感じ、社会経験がないまま大人になる不安があったことを明らかにしました。彼女は「普通の感覚」がなく、電車の乗り方やコンビニへ行くことさえ困難で、さらに人気は永遠ではないと語ります。また、歌うことのプレッシャーと疲労が原因で声変わりも起きたことを告白。そのため、彼女は人生を一度立ち止まり、自分自身を見つめ直す必要があると感じました。

解散後は、芸能界に残るか否か、さらには全く違うことをするべきかと考えていました。しかし、解散した瞬間、肩の力が抜け、自分がしたいことを思う存分楽しむことができました。友人との会話、母との買い物など、日常生活を満喫することができました。

歌については、解散後にニューヨークへ行きレッスンを受けながら、自分がこれからも歌い続けるのかどうかと考えていました。そして、新曲「Treasure」を聴いた時に、「これを歌いたい」と強く感じたことが、彼女が歌い続けるきっかけとなりました。そのため、「Treasure」は彼女にとって非常に思い入れの深い曲であり、その曲があったからこそ彼女は今も歌い続けていると語ります。

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