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えのきの石づきってマジで美味しいって知ってた?ホタテみたいな味のステーキのレシピ

えのきを調理する際、通常は原木や菌床部分にあたる「石づき」を取り除いて利用しますが、一般的には石づきが残ったままの軸の部分を捨てがちです。しかし、石づきを捨てないように訴える人もいます。

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彼は「えのきは石づきを取り除けば、後は全て食べることができるんです!」と指摘し、「線の下、ギュッと締まっている部分全体をカットすることで、より美味しく楽しめる」と提案しています。また、「勿体ない切り方をしていませんか? もっとギリギリを攻めてください!」と呼びかけています。

続いて、彼は3つの異なるカットパターンで調理した「えのきの軸」を比較し、その味を評価しました。その結果、「ギリギリカット」が一番美味しいとの結論に達しました。口の中に残る木くずのような食感がなく、「軸がギュギュっと凝縮していて、食感がコリコリ」という特徴があり、「大幅カット」よりも旨味が凝縮しているとの感想も述べられています。

この投稿に対して、多くのユーザーがショックの声を上げ、「勿体ない切り方をしていた」「これからはもっと攻めていきます」といったコメントが寄せられました。また、えのきの軸の一部が好きな声や、石づきの取り扱いについての指摘もあり、食べ方についての新しい視点が広がりました。

 

ホタテみたいな、えのきの石づきステーキのレシピを紹介

  • えのきの最下部に付いた石づきのおがくずを取り、その部分のみを丁寧に切り落とします。
  • 切り落としたえのきの両面に、片栗粉をまぶします。
  • ニンニクを薄くスライスします。
  • フライパンに適量の有塩バターを入れ、中火で温めたら、スライスしたニンニクを加え、香りを引き立てます。
  • ニンニクの香りが広がったら、切り落としたえのきの石づきを両面焼きます。適度な焼き目がついたら、醤油をかけます。
  • 醤油がしっかり馴染んだら、仕上げとして、お皿に盛りつけ、パセリを散らして見た目も華やかに仕上げ、完成です。

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えのきの軸が黒や緑に変色する場合は、注意が必要

えのきにカビが生えて軸や根元が色づくと、独特なカビ臭がし、摂取すると体に有害な場合があり、食べる際は危険です。

特にえのきの軸には緑色のカビが発生することがあり、また、石づきの底部にカビが生えて黒い斑点として見える場合もあるようです。カビは多様な種類が存在し、繁殖すると異なる色の「コロニー」と呼ばれる集合体を形成します。さらに、カビは菌糸を伸ばしたり胞子を飛ばしたりして拡がり、目に見える部分を取り除いても完全に取り除くことが難しく、加熱してもカビ毒が壊れない特性があります。

したがって、一部にでもカビが生えたえのきは、食べない方が良いでしょう。見た目や臭いなどで食品が腐っているかどうかを判断する方法を覚え、安全な食材を選ぶように心がけましょう。

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